製造工程全体にわたる検査
Sydrogen Energyは、バイポーラプレートの製造工程に自動光学検査を導入するため、Innowave Techとの提携を発表しました。計画されているシステムは、受入材料、洗浄後、コーティング後の検査を対象とし、製造工程の異なる3段階で品質を確認します。
この協業により、Innowave TechのAIを活用した検査技術が、SydrogenのSydroDiamondコーティングを施したバイポーラプレートに導入されます。Sydrogenは、精度と製品品質を提携の主な理由に挙げ、欠陥ゼロの生産を目標として掲げています。
3段階にわたる検査範囲が示されていることで、今回の発表は工場自動化への一般的な取り組み表明よりも具体的なものとなっています。検査を製造工程のどこに組み込む予定か、すなわち加工開始前と、その後の2つの作業後が明示されています。この発表は導入計画について述べたものであり、実測された生産結果は報告していません。
Sydrogenはまた、その週に東京で開催される展示会にInnowave Techが同社のチームに加わることも発表しました。この協業は、工程を進むバイポーラプレートの品質確認という明確な製造上の課題を軸に、両社の製造と検査に関する専門知識を結び付けるものです。