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企業ニュース / Industry Perspectives

製品にも事業にもAIを組み込む

グローバル展開をテーマとするAI創業者のラウンドテーブルで、CEOのXu Jinsongは、成長の基盤として製品価値、社内でのAI活用、パートナーシップを挙げました。

グローバル展開をテーマとするAI創業者のラウンドテーブルに集まった参加者たち。

まずは製品価値

技術が製品とその背後にある組織の両方を形づくるとき、AI企業を築くとはどういうことでしょうか。CEOのXu Jinsongは、Innovate & Scale: The AI Founders’ Roundtable on Global Expansionで得た3つのポイントを通じて、この問いを考察しました。このイベントでは、Google CloudのKarthik NarainとAIの次の時代について議論しました。

2026年1月24日の投稿で、CEOのXu Jinsongが最初に優先事項として挙げたのは、AIを製品価値の中核として組み込むことでした。重視すべきは、その製品によって顧客が何をできるようになるかです。製品チームにとって重要な問いは、AIがその価値にどう貢献し、製品が提供する体験や支援する業務のどこに位置づけられるかということです。

自社の業務も視野に入れる

2つ目のポイントは、会社自身の運営に関するものでした。開発から事業運営まで、製品づくりや事業の運営にAIを活用することです。これにより、議論は顧客向けの機能だけにとどまらなくなります。その機能を生み出す組織も、この技術をどう目的を持って活用できるかが問われます。

最初の2つのポイントを合わせると、注目すべき領域は2つあります。顧客による製品の利用と、その製品を開発・支援する会社自身の業務です。創業者にとって、両方を考えることは有益な比較につながります。AIはどこで顧客に価値を生み、どこで組織がその価値を届ける力を高められるでしょうか。

成長を支えるのは関係性

3つ目のポイントは、パートナーと強固なエコシステムの重要性でした。CEOのXu Jinsongはこれを、産業向け製品にエージェント型AIを組み込み、信頼できるパートナーシップを通じてグローバルな成長を目指すInnowave Techの取り組みと結びつけました。ラウンドテーブルが国際展開に焦点を当てていたことから、この点には特に意味があります。企業の製品や社内の能力は、成長を目指すうえでの関係性と並んで重要です。

この3つの優先事項は、AI企業にとって一連の課題を形づくります。製品を通じて価値を生み出し、AIによって会社の構築・運営をどう改善できるかを考え、その目標を支えるパートナーシップを育むことです。Innowave Techにとって、この考察はそうした選択を産業分野への注力と国際展開の方向性に結びつけるものです。同時に、重要な評価の基準となるのは、それらを実現するための実務であることも示しています。