装置復旧 / Besi Datacon
装置が止まったとき、専門知識はすでにそこに。
対応対象のアラームが発生すると、Autopilotが復旧を進められるか確認し、定義済みの対応を実行して結果を検証します。エンジニアの対応が必要な状態では、エンジニアが引き継ぎます。

短い作業。繰り返される中断。
日常的なアラームへの対応を、多忙なエンジニアが気付くまで待つ必要はありません。ある半導体組立工程での導入事例では、作業者が40台以上のダイボンディング装置を対象とするダッシュボードを監視し、アラームを特定して、遠隔インターフェースから該当装置にアクセスしていました。復旧作業自体は短い手順でも、対応できる人がいつ確保できるかによって停止時間が左右されていました。
Autopilotは監視を定められた対応につなげます。対象のアラームを認識し、装置にアクセスできるか確認して、設定済みの手順に従います。装置画面の表示に基づく判断は画像解析が支援します。
運用の流れ
観察からアクションへ。
中断を認識する
装置のダッシュボードで対象装置とアラームの状態を監視します。アラームが設定済みの復旧対象範囲に該当するか照合します。
実行前に確認する
装置がワークフローで使用可能か確認します。別の自動化インスタンスやエンジニアがすでに遠隔操作していないか確認します。
復旧を実行
装置インターフェースを通じて定められた対応を実行します。必要に応じて画像解析を使用します。たとえば、Data Matrixマーキングの位置を特定し、中央に合わせます。
結果を確認し、引き継ぐ
復旧結果を確認し、監視に戻ります。ワークフローで状態を解消できない場合は、Andonとメールでエンジニアに通知します。
導入実績
稼働する装置群全体で。
- ダイボンド装置
- 41
- アラームの種類
- 5
- 記録された自動化セッション
- 122,367
プロジェクト報告期間:2026年4月~7月(7月は一部期間)。アラームの対応範囲は装置群によって異なります。セッション数には成功、失敗、アラートの結果を含みます。
引き継ぎを明確にした自動化。
導入システムでは、自動化の状態、開始・停止操作、記録された結果を確認できます。対象範囲内の中断には再現性のある対応を行い、認定範囲外の状態はエンジニアに引き継ぎます。自動化が、すでに遠隔操作中の作業者と操作を競合することはありません。
専門知識を次のタスクへ。
Autopilot Builder Agentsは、エンジニアによる実演と説明をワークフローの草案に変換します。導入前にエンジニアがシミュレーション、調整、認定を行います。これにより、すべてのワークフローを手作業で一から構築することなく、作業固有の運用知識を次の装置や手順に生かせます。
上記の導入事例は装置復旧を示しています。Builder Agentsは、ワークフローの作成と適応を支える現行プラットフォームの機能です。
業務を支えるプラットフォーム
Autopilotが稼働状態を認識し、認定済みの復旧手順を実行して、例外時の対応を管理します。InnoConnectと装置連携機能がワークフローを装置につなぎます。
あなたの専門知識から、新たな可能性へ。